このたび、兵庫県のみなと銀行のシンクタンクである「ひょうご経済研究所」様のご依頼を受け、久しぶりに筆を執らせていただきました。
今回のテーマは「後継者不足問題」です。
題名は、
【 事業承継における中小企業経営者の過ち
~『会社の後継者育成をめぐる7つの大罪』に学ぶ。過ちに気付けば、事業承継は成し遂げられる~ 】
です。
多くの経営者が「後継者がいない」とおっしゃいます。
しかし、私はそうは考えていません。
本当に問題なのは、「後継者がいないこと」ではなく、本来は後継者になり得る人財が社内にいるにもかかわらず、
・後継者の育て方を知らない
・そもそも育てようとしていない
という点にあると考えています。
そして、その背景にあるのが、経営者の「思い込み」や「勘違い」です。
本稿では、拙著『会社の後継者育成をめぐる7つの大罪』の中から、特に中小企業経営者が陥りやすい4つの大罪(過ち)を取り上げ、
なぜ事業承継が進まないのか、そして、どうすれば後継者を育成し、引き継ぐことができるのかを整理しました。
これまで
「うまくいかなかった」「何をすればよいか分からなかった」
と感じている経営者の皆さまにとって、一つの気付きとなれば幸いです。
たとえ黒字経営であっても、後継者不在により、100万社以上、600万人の雇用が失われる可能性があると言われています。
これは決して他人事ではありません。
だからこそ、
「会社を残す」という選択を、今ここから始めていただきたいのです。
本季刊誌は、みなと銀行みなと会先(主要取引先)様をはじめ、兵庫県、神戸市、神戸商工会議所、日本銀行、兵庫県立大学、全国のシンクタンク等に配布されております。
また、2026年10月には、ひょうご経済研究所様のホームページでも公開予定です。
ぜひご一読ください。
そしてもし、
「自社の場合はどうすればよいのか」
「本当に後継者を育てることができるのか」
と感じられた方は、お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡ください。
プロ経営者/企業再生プロデューサー/相続診断士/相続診断協会認定講師
古小路 勝利